六代目桂文枝は、日本のテレビ司会者、落語家である。
旧芸名は「桂三枝」。三志の「さん」は、もともと上方落語の師匠である五代目桂文枝の三番目の弟子であることに由来し、「志」は文枝の芸名の後半に由来している。三四郎は2012年に師匠の芸名を襲名した。
三四郎は1943年7月16日、大阪府堺市東区で生まれた。生後11ヶ月の赤ん坊の時に父親を亡くしている。不幸な境遇にありながらも、芸能界で努力を重ね、成功を収めた。
上方落語協会理事、吉本興業取締役。
落語界では「新作落語」の名で知られる。関西大学の客員教授を務める。