恋人のポンが浮気をして、結婚相手のヴィティニーを孕ませたと知ったボウは、タイに帰国する。ヴィティニーは、ブドウ園を経営する男性主人公トスの病弱な妹である。彼は彼女を非常に大切にしている。
失恋と裏切りの痛みに耐えかねたボウは、ひとりでクラブに行き、痛みを飲みほすことにする。そこで彼女は、なぜか犯罪者に薬を飲まされ、危うく危険にさらされそうになる。しかし、トスに助けられ、無事に個室に連れて行ってもらうことができた。
妹の幸せを壊したくない兄は、これを機にボウを自分の元に縛り付ける。彼はボウの父親にボウが自分の娘と寝たことを告げ、兄は娘の貞操を守るためにボウをトスに嫁がせるのであった。
こうして、ボウとトスの押し問答のような恋物語が始まる。
(出典: Thaidramatic_update;SojuBurmese