トラブルシューター (2010)

元刑事で現在は私立探偵のカン・テシクは、見知らぬ依頼人のためにカップルの写真を撮ろうとラブホテルに入る。しかし、ベッドに血まみれの女性が横たわっているのを発見し、ショックを受ける。警察が到着したとき、テシクは自分が犯人だと勘違いしてその場を逃げ出す。
その時、謎の男がテシクに電話をかけ、政治的スキャンダルに巻き込まれた有名弁護士を誘拐すれば、自分の無実を晴らすと言う。さらに謎なのは、電話の主がテシクの一挙手一投足に常に気づいていることだ。
テシクは、自分の身の潔白を証明するため、そしてこの陰謀の黒幕を見つけるために、あらゆる筋肉とテクノロジーを駆使しなければならない。