テルマエ・ロマエII

古代ローマの浴場建築家ルシウスは、オリジナルの “テルマエ”（浴場）を設計し、一躍有名になる。彼は、剣闘士の傷を癒すためにコロッセオにテルマエを作るよう命じられるが、困難に直面する。こうしてルシウスは、タイムスリップを通して再び現代の日本へと旅立つ。バスルームを扱う雑誌の記者となった真奈美と再会する。平たい顔族の助けを借りて、ルシウスは再び新しい温浴施設を設計する。
一方、ハドリアヌス帝はテルマエで平和を維持しようとするが、元老院は武力で国土を拡張しようとする。ハドリアヌス帝と元老院は今度は対立し、ローマは分裂状態になる。