純愛 (1957)

浜辺で一人暮らしをしている画家のチェ・ムンソンは、溺れているインスンを助ける。ソウルから来たスチュワーデスのインスンにプラトニック以上の感情を抱くが、彼は彼女に特別な感情を抱くことはない。ムン・ソンは15年前に近所に住んでいたユン・ミョンヒと再会する。
雑誌社に勤めるミョンヒの兄、ミョングンを助けるため、ムンソンはソウルに向かう。ミョンヒとムンソンは互いに恋に落ちる。ソウルで出会ったインスンはムンソンに愛を告白するが、遠回しに断られる。
一方、ムンソンの会社の同僚であるファン・インスは、長年寝たきりの妻を尻目に、ミョンヒとインスンをからかっていた。ミョンヒとムンソンの婚約の日、インスンはムンソンに「伝えたいことがある」と電話をかけてくる。