スターの恋人

韓国はもとよりアジアのトップスターであるイ・マリ。彼女のマネージメント事務所の社長ソ・テスクは、マリのイメージチェンジを図るため、ゴーストライターを雇い入れる。貧乏な大学講師キム・チョルスは、学費を払ってくれた元カノに恩返しをするため、この仕事を引き受ける。日本滞在中、彼はマリと恋に落ちる。
しかし、チョルスがマリの代わりに書いた旅行エッセイ「飛鳥の恋人たち」がベストセラーになり、マリはゴーストライター騒動に巻き込まれる。マリを追いかける有能な若手経営者チョン・ウジン、突然姿を消したマリの初恋相手カン・ウジン、チョルスの元恋人チェ・ウンヨン、マリの人生のすべてをコントロールしようとする策士ソ・テスクなど、メディアの注目を避けて関係を続けようとするふたりの前に、多くの障害が立ちふさがる。