ユン・ジンアは30代半ばの女性で、男性と付き合うということがどういうことなのか、まだ知らない。不器用で無謀で愚かな行動が原因で、何度も男に振られたことがある。そしてまた、結婚したいと思った男からは、「味気ない悪魔の舌のゼリーのようだ」、つまり女としての魅力が全くないという最悪の理由で振られてしまう。
そんな時、ジュンヒが満面の笑みで彼女の前に現れる。清涼飲料水のような爽やかさだ。ジュンヒはジナの幼なじみの弟で、昔は隣に住んでいた。幼いころの姿を覚えているジンアだが、ある日突然、男らしくなって帰ってきた。彼の変化に驚いた彼女は、今度こそ本当に恋に落ちると直感する。
(ソース:JTBC)