祖国

商社マンの小野寺は、人員整理のためミクロネシアのテニアンに出張する。そこで、帰りに地元の老パイロット、レオに出会う。小野寺はレオと親しくなり、日本にいるときはいつでも寄ってこいと誘う。3ヵ月後、二人は日本で再会する。小野寺はレオを自宅に招き、小野寺の妻・礼子と娘・恵理を交えて楽しいひとときを過ごす。レオがレオの故郷である能登に行きたいというので、小野寺はレオのためにホテルを手配する。レオが能登のホテルに来ないので、小野寺はレオを心配する。3年後、小野寺のもとにハーフの美女・ユキがやってくる。彼女はレオの孫娘だと名乗り、レオが腕利きのパイロットだったことを明かす。ユキは小野寺にレオの遺書が書かれたノートを渡す。小野寺は、表紙にレオの本名である「守屋亮」の署名を見つける。
(出典：ドラマWiki)