伊豆の少年が録画した、見た人が7日後に死ぬという呪いのビデオテープについて、10代の二人、正巳と朋子が語り合う。友子は、1週間前、友人3人と怪しげなテープを見た後、電話がかかってきたことを明かす。1階に降りた智子は、テレビの電源がひとりでに入るのを目撃する。その後、彼女は驚くべき音を聞いて振り向くと、目に見えない力によって殺されてしまう。
数日後、呪いのビデオを調べていた記者の浅川玲子は、姪の友子とその友人3人が同じ時刻、同じ夜に恐怖に顔をゆがめたまま死んでいるのを発見する。さらに、友子の死を目の当たりにした正巳が正気を失い、精神病院に収容されていることも判明する。朋子の1週間分の写真から、4人が伊豆の山小屋に滞在していたことが判明する。
~~ 鈴木光司の同名小説を映画化。