明治から大正にかけてのある時期…。大雨の中を歩く母子。息子・与喜は、山の斜面から玉虫色の不思議な生き物が浮かんでは消えていくのを見る。それが “虫 “と呼ばれるもので、普通の人間には見えないものであることを、息子はまだ知らない。突然、土砂崩れが起こり、ヨキの母親は洪水に飲み込まれる。奇跡的に助かった子供を蟲師の女・ヌイが見つけ、家に連れて帰るが…。
それから数年後、大人になったヨキに再会する。思い出せない事件で記憶を失い、今は “銀子 “と呼ばれている。彼は、子供の頃に見えた蟲を研究し、蟲がもたらす病気から普通の人を守る “蟲師 “である。雪深い山中で一夜の宿を求め、一人旅をしている。髪は雪のように白く、片方の目がなくなっている……。
銀杏は、田勇という若い女性が倒れている家へ向かう。タニュはムシに縁の深い家に生まれ、ムシにまつわる昔話を巻物に書き留めている。彼女は、盲目の蟲師の女からある話を聞いたことがきっかけで、病に倒れる。池の底に住む「トコヤミ」という強力な虫を退治した話と、トコヤミの底に住む「ギンコ」という目のない魚の話を聞いたのだ。池に長時間浸かっていると、髪が白くなり、目が取れてしまう…。
多遊邸の地下の書斎で、銀子は盲目の蟲師の物語が書かれた巻物を読んでいる。土砂崩れで唯一生き残った少年 “ヨキ “の物語だ…。
あらすじ
蟲師ラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「蟲師」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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