女優の上戸彩(24)が、フジテレビ系ドラマスペシャル「愛は見える~前途多難な人生~」に主演し、初めて盲目の主人公を演じることがわかった。生まれつき目が見えないシンガーソングライターの立道聡子さん(28)をモデルにした物語。
目が見えなくても音楽の才能を開花させた舘道さんの半生を綴った『愛は見える~前途洋洋の宝物~』をドラマ化する。昨年、”タカラモノ “でメジャーデビューを果たした。音楽活動の傍ら、2004年に全盲の男性と結婚し、2006年には長男を出産しています。
ドラマの中で上戸が演じるのは、立松樹里という役名。舘道と同じく、周囲の反対を押し切って結婚し、子供を産む。子育てをしながらも、プロのミュージシャンになるという夢に突き進んでいく。盲目の夫、ギタリスト兼マッサージ師を演じるのは小出恵介(26)。
(出典)東映ドットコム