吉田玲子は、日本の脚本家である。アニメシリーズ、実写ドラマ、映画など数多くの脚本を執筆、監修している。
主な作品に『カレイドスター』『アリア』『マリア様がみてる』『D.Gray-man』『けいおん!』『バクマン』『ガールズ&パンツァー』などがある。最近の作品では、『マジェスティックプリンス』『のんのんびより』『ある町の出来事』『たまこまーけっと』『弱虫ペダル』『城下町たんぽぽ』の脚本監修を行っている。映画では、『猫の恩返し』、『劇場版デジモン』の原作、京都アニメーションの大ヒットアニメ『A Silent Voice』、手塚治虫の『ブッダ』の映画化(前作の2作目はダライ・ラマにお墨付きをもらった)の脚本を手掛けた。
作品では、2014年に『ガールズ&パンツァー』で東京アニメアワードフェスティバル脚本賞/原作賞を受賞し、2017年にも脚本賞/原作賞を受賞している。