安田は1997年、同期の錦戸亮、倉忠義とともにジャニーズ事務所に入所。また、このオーディションには丸山隆平も参加していた。そのため、このメンバーは関ジャニ∞結成以前から、関西Jr時代に長い間親交があった。安田の応募書類は、姉が送ってきたものだった。そこには、安田の特技は「なんでもできる」ことだと書かれていた。
1999年、安田はV.WESTのギタリストに抜擢される。関西のJr.ファンの間では、関西テレビで『週刊V.WEST』という番組が放送されるほど人気のあるバンドだった。この番組では、普段からメンバーが新しい技に挑戦し、番組の最後に披露している。このとき、安田は姉の言葉通り、「なんでもデキル子」というあだ名で呼ばれるほど優秀だった。2001年、V.WESTのZepp Osakaでの初ライブを最後に、安田と残留メンバーの内博貴(ボーカル)、丸山隆平(ベース)を吸収し、2002年、関西Jrの新ユニット「関ジャニ∞」を結成します。V.WESTのドラマーがジャニーズを脱退したため、8人目のメンバーとして倉忠義が加わり、ドラムを担当することになった。
2008年2月、安田が生まれた時間にちなんで「818」と題したソロコンサートを開催。その際、タンクトップやアンダーウェアなど、コンサートグッズを独自にデザインした。