楊子山は、江蘇省南京市出身の中国の女優、歌手である。南京芸術大学音楽パフォーマンス専攻を卒業。2005年、シングル「Baby Baby」で正式に芸能界入り。 2007年、江蘇衛星テレビのリアリティ番組「名人高弟」に参加し、全国決勝で準優勝した。
2008年、女優としての活動の中心を映画やテレビドラマの出演にシフト。2013年、青春ロマンス映画『死にゆく青春へ』に出演し、第29回中国映画金鶏賞、第32回大衆映画白樺賞主演女優賞ノミネート、第15回中国映画華僑賞優秀新人女優賞、第5回英国ビエンチャン国際中国映画祭主演女優賞などを獲得し、さらに注目を浴びるようになった。2014年、コメディ映画『20歳に還る』に主演し、第18回上海国際映画祭映画チャンネルメディア賞最優秀女優賞を受賞した。