竹久夢二は、秋田県出身の昭和期に活躍した日本の女優である。
上京後、小松川高校に入学したが、15歳で映画の世界に入り、中退した。1930年、18歳で榎本座のカジノフォーリーに入団。その後、1930年代から1940年代にかけて数多くの映画や演劇に主演し、知的なモダンガール女優として人気を博した。
主な出演作に「エノケンの森の火影のかずら橋」「今」などがある。 第二次世界大戦後、女優業を引退し、「今」への出演を機に移住していたアメリカに夫とともに帰国し、ハワイで生活するようになった。
2006年9月14日、脳梗塞のためハワイの病院で94歳の生涯を閉じた。