杉田成道は、愛知県豊橋市新本町出身の日本の演出家、映画監督である。日本映画放送株式会社代表取締役社長。フジテレビのドラマディレクター、エグゼクティブ・ディレクターを歴任。
北の国から」シリーズの演出家として知られる。全日本プロデュース協会会長。
1967年、慶應義塾大学文学部卒業。その後、報道志望でフジテレビに入社したが、編成局第一制作部に配属され、小林俊一の助監督としてドラマ制作に携わる。
杉田は、1970年に「TVナイトショー」でディレクターとしてデビューした。半年後、報道部に異動し、「週刊ニュース」を担当した。
1988年「オラシオン」で映画監督としてデビュー。1992年、芸術放送新人賞受賞。