白石晃士は福岡で生まれ育つ。九州産業大学映画学科卒業後、石井岳龍監督『水の中の八月』、矢口史靖監督『ウォーターボーイズ』などの助監督を務める。
好きな日本人監督に石井岳龍、好きな作品に1980年の『狂い咲きサンダーロード』を挙げる。また、ジョン・カーペンター、ブライアン・デ・パルマ、アッバス・キアロスタミ、サム・ライミなどの監督を尊敬し、映画ではオリジナルの『ドーン・オブ・ザ・デッド』(1978)、『イーヴィル・デッド』(1981)、『イーヴィル・デッド2/デッド バイ ドーン』(1987)、『シング』(1982)、『テキサスチェーンソー大量虐殺』(1974)などが好きである。