1940年4月、日本初のテレビドラマ「夕顔」を演出・制作。また、朝のテレビ小説の生みの親としても知られる。芸能局長、常務取締役、副社長などを経て、1976年9月、角栄に面会。1976年9月、ロッキード事件で逮捕された田中角栄を見舞った後、辞任に追い込まれた小野社長の後を受け、初代NHK会長に就任した。その後、2年間、1982年まで6年間務めた。国家公安委員会委員、横綱審議委員会委員長を歴任。第1回最優秀賞を受賞。
2003年12月31日、肝機能障害のため死去、享年86。お別れの会」では、森繁久彌先輩が弔辞を読み上げました。