タイ、バンコク出身の女優。ルアムルディー・インターナショナル・スクール、チュラロンコン大学コミュニケーション・アーツ学部卒業。歌とピアノが得意。
幼少の頃、広告の撮影や子供モデルとして芸能界に入る。その後、映画「Ladda Land」(2011年)で、脇役の一人、ナンを演じ、女優としてデビューした。この作品で、第20回タイ国映画協会賞と第9回コムチャッドルック賞の助演女優賞を受賞した。
それ以来、スッタッタはいくつかの映画やドラマで活躍し、「ホルモン」(2013年)、「メイ・フー」(2015年)、「シークレット・セブン」(2017年)などでよく知られている。彼女のノミネートや受賞歴の中では、第20trと第23回「シュパンホン国家映画賞」(2011年と2014年)、第22回「タイ国家映画協会賞」(2014年)、第11、13回「コムチャッドルエック賞式」(2014年と2015年)が際立っている。
最近では『バンコク恋物語2:Plead』(2019)での描写により、プンプンは第24回「アジア・テレビジョン・アワード」(2020)の主演女優賞にノミネートされている。