延世大学体育学部を卒業後、短編映画『Templementary』(2000)でデビュー。東国大学校映像大学院に入学する前に、短編映画『Templementary』(2000年)でデビューした。2008年、短編映画『125 Jeon Seung-chul』を発表。この作品は、長編デビュー作『ムサンの日記』(2010年)のベースとなり、タイガーアワードを受賞することになる。長編2作目の『アライブ』(2014)もIFFRで上映され、ロカルノでヤング批評家賞、アジア太平洋スクリーンアワードで審査員大賞を受賞している。2019年、『Height of the Wave』がロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
(出典:IFFR)