Oka Antara

バリ島出身のインドネシア人俳優。2005年『Gue Kapok Jatuh Cinta』（恋に落ちるのをあきらめる）で映画デビュー。同作品の監督であるトーマス・ナウィリスからサウンドトラックの作曲を依頼され、サブリア・コノとのデュエット曲「So Special」を歌い、同作品で成功を収める。この映画の成功の後、アンタラは俳優業を続けている。
2008年、ハヌン・ブラマンティオ監督作品『Ayat-Ayat Cinta（愛の詩）』でシャイフルを演じ、インドネシア映画祭でシトラ賞にノミネートされた。翌年、ブラマンティヨ監督の『Perempuan Berkalung Sorban (Woman with a Turban)』に出演し、2009年のバンドン映画祭で助演男優賞を受賞した。
2010年には『Hari Untuk Amanda』でインドネシア映画賞の主演男優賞を受賞し、シトラ賞の主演男優賞にノミネートされた。その後、映画のシナリオを書くために俳優業を休止しているとコンパス紙が報じた。