荻上直子は、日本の映画監督である。代表作に「かもめ食堂」「めがね」がある。 2008年ベルリン国際映画祭にて、「今日の映画の境界を広げた」として、マンフレッド・ザルツベルガー賞を受賞。
千葉大学を卒業後、南カリフォルニア大学映画テレビ学部大学院で映画を学ぶ。初監督作品『ヨシノの理髪店』(2004年)がベルリン映画祭に招待される。3作目の『かもめ食堂』(2006年)で国際的な成功を収める。続く『めがね』(2007年)、『クローズ・ニット』(2017年)でベルリン映画祭で賞を受賞。また、釜山国際映画祭では2010 Asia Film Academyにメンターとして参加。
(出典:ウィキペディア、BIFF)