小笠原章二郎

小笠原 祥次郎は、東京都出身の日本の俳優。陸軍幼年学校に入学したが、病気のため中退し、学習院高等科を卒業した。

日本映画の黎明期である大正時代に、兄の小笠原明峰が設立した小笠原プロダクションの専属となり、1921年に芸能界入りしました。

戦後は、ちょい役も含めて多くの作品に出演し、テレビ放送が始まるとテレビドラマにも出演し、晩年は1970年代まで活躍しました。一方、三好栄二の名で映画監督としても活躍した。

ピンク映画に多く出演している女優の松井康子は姪にあたる。