二瓶 正成は、東京都麹町区永田町出身の日本の俳優。専修大学付属高等学校卒業。二瓶は二瓶事務所に所属し、メセナに所属していたことがある。
父親はドイツ人。二瓶は映画が好きだったため、高校3年生の時に俳優を志し、東宝芸能学校夜間部に入学。
1960年、東宝15代目ニューフェイスとなり、1961年、岡本喜八監督作品『殺しの青写真』の「殺し屋B」役でデビューした。コミカルな役を得意とし、東宝の専属俳優として活躍した。
80年代後半からサイドビジネスが忙しくなり、芸能活動は控えめになっていたが、90年代半ば、ウルトラシリーズブームの再燃とともに、再び円谷プロに出演するようになる。
現在はビルオーナーとして、ウルトラマン関連の作品が多い。