水田伸生氏は、広島市出身の日本のテレビドラマの演出家、映画監督である。
広島市立呉服高等学校卒業。原田慎二は高校の同級生である。日本大学芸術学部を卒業後、1981年に日本テレビに入社し、テレビドラマの制作に携わる。イケメン中年80キロ」の演出補佐を経て、「恋のバカンス」「熱いスープがお好き」「サイコドクター」など多くの作品を制作し、プロデューサーも兼任した。また、一時期、各種バラエティ番組の制作に携わる。
2006年、”花田青春史 幽霊と秘密のトンネル “で初の映画監督を務める。
2010年、”Mother “で第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞。
2014年6月1日付で、日本テレビ放送網制作局専門ディレクターに就任。コンテンツビジネス局映画事業部チーフディレクター(ディレクター/映画監督)兼プロデューサー、制作局専門局次長、シニア/チーフクリエイターなどを経て、2014年6月1日より現職。
2014年、”Woman “の演出で文部科学大臣賞放送部門を受賞。
2016年6月1日現在、日本テレビ放送網執行役員-制作局局長。