宮村 祐子は、日本の声優、女優、J-POP歌手、オーディオグラファーである。結婚後の名前は関裕子であるが、現在も旧姓で活動している。神戸市出身。東放学園演劇専門学校演劇科卒業。愛称は「みやむー」(みやむー?)スタントマンの関孝行と結婚し、2004年に長女、2011年に次男が誕生。新世紀エヴァンゲリオン』アスカ・ラングレー・惣流役、『ケースクローズド』遠山和葉役、『ウェディングピーチ』エンジェルデイジー/玉野雛菊役などで知られる。
また、歌手としても様々なCDアルバムをリリースしており、P-MODELのボーカルやベルセルクシリーズの作曲家・平沢進、ヤプーズのボーカル・戸川純、ピチカートファイブのボーカル・小西康晴など、日本の著名なミュージシャンとのコラボレートも行っている。さらに、映画『バトル・ロワイアル』では、イベントのルールを伝えるビデオアナウンサーとして、短編映画にも出演している。テクノサウンドにサウンドディレクターとして、ジャパンアクションエンタープライズに声優として所属している。2007年5月に外眼筋を患い、バセドウ病と診断された[1]。現在、オーストラリアのメルボルン在住。