湊かなえは、日本の犯罪小説やスリラー小説の作家である。日本推理作家協会会員、日本本格ミステリ作家クラブ会員。
30代で執筆を開始。処女作『告白』はベストセラーとなり、日本書店賞を受賞した。
江戸川乱歩、モーリス・ルブラン、アガサ・クリスティ、東野圭吾、宮部みゆき、綾辻行人などの推理小説に傾倒した青春時代。
2014年8月に出版された『湊の告白』英語版は、”the Gone Girl of Japan “と批評家に評された。
ウォールストリートジャーナルは、『告白』を2014年のベストミステリー10作品に選出した。