2002年にタマサート大学で映画と写真の学士号を取得後、インディペンデント映画監督として活動。
2003年バンコク世界映画祭で「Post-it」が最優秀短編映画賞を受賞するなど、多くの作品が国際映画祭で受賞・上映されている。
また、「Sleeping Beauty」は、2005年の第9回タイ・ショートフィルム&ビデオ・フェスティバルでR.Dペストンジー賞準グランプリを受賞し、2006年の第35回ロッテルダム国際映画祭と第28回JVC東京ビデオフェスティバルに出品された。
「My Dear Enemy」は、第22回ベルリン国際短編映画祭(2006年)、第2回札幌国際短編映画祭(2007年)で上映される予定である。
タイの新聞に掲載されたスリリングな見出しをもとに、死と恐怖をテーマにした4つの短編オムニバス映画「Still」(「Death Place」「Die a Violent Death」、2010年1月28日タイで公開)で長編映画初監督を務める。私は第2部「Imprison」の監督を務めています。