木村 省吾は、熊本県出身の日本の俳優である。その後、父親の仕事の関係で関西に移り住む。20歳で上京し、商社で繊維製品の営業をするサラリーマンとなる。その一方で、趣味の一環として小劇団のワークショップに参加するようになる。
ある日、美輪明宏の舞台「毛皮のマリー」(2001年、パルコ劇場)のオーディションの知らせが劇団に入り、普通の劇団に所属していなかった木村もオーディションに参加することになった。結果、合格し、同時に三輪の事務所に招かれたため、商社を辞め、芸能界への道を選択した。以来、舞台を中心に活躍しているが、miwaと一緒に出演することも多い。
近年は、テレビやCMなど舞台以外にも活躍の場を広げている。