ジェンジラ・ポンパスは、タイのノーンカーイ生まれの女優。バンコクに移住する前は、家政学の教師をしていた。2001年にキック・ザ・マシン・フィルムズに入社し、アピチャッポン監督作品や他のタイ映画に出演している。
映画、テレビコマーシャル、ショーなどで脇役として活躍。2003年にバイク事故で足に重傷を負い、その後、女優業を中断する。しかし、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督は、彼女を自分の作品に出演させ続けている。現在は、アメリカ人のパートナー、フランク・ウィドナーとともに故郷のニョンカイに住んでいる。一生そこに住み、手弁当で生計を立てる予定。2015年には、負傷した脚の手術を受ける予定。
