出雲 八重子(いずも やえこ)は、青森県八戸町出身の日本の女優。没年は不詳。高校卒業後、エリアナ・パブロワに師事して舞踊を学ぶ。
1930年5月、松竹蒲田写真館に入社し、五所平之助監督の「ほほえむ人生」で映画デビューを果たした。
戦後はしばらく舞台に立つが、47年に東宝に入社し、成瀬巳喜男監督の作品に多く出演した。1967年公開の岡本喜八監督作品『薩長侠客伝』の狂女役が最後の映画出演となった。その後の消息は不明。
出雲 八重子(いずも やえこ)は、青森県八戸町出身の日本の女優。没年は不詳。高校卒業後、エリアナ・パブロワに師事して舞踊を学ぶ。
1930年5月、松竹蒲田写真館に入社し、五所平之助監督の「ほほえむ人生」で映画デビューを果たした。
戦後はしばらく舞台に立つが、47年に東宝に入社し、成瀬巳喜男監督の作品に多く出演した。1967年公開の岡本喜八監督作品『薩長侠客伝』の狂女役が最後の映画出演となった。その後の消息は不明。