ガッツ石松、石松ススキの愛称で知られる鈴木雄二は、鹿沼市出身の元ボクシング世界チャンピオンである。ボクシング引退後は、俳優、コメディアンとして人気を博している。
テレビではボケキャラで登場することが多いが、これはメディア向けの演技である。ボクシングの解説者としては、自らのリングでの経験をもとに、的確で知的な解説を行う。また、バナナが好きなことでも知られ、自宅にはバナナがたくさん転がっており、突然バナナが食べたくなったときのために保管している。
当初のリングネームは「鈴木石松」だったが、「ガッツのあるボクサーになりたい」という思いから「ガッツ石松」に改名した。ガッツ石松は、負けが込んでいる試合では諦めることが多かった。