毎年12曲のサウンドトラックを完成させ、レパートリーを増やし続けている池江肇弘は、現在最も多くの作品を手がけている日本人作曲家である。
1989年、ロサンゼルスでデヴィッド・T・ウォーカーと最初のコンピレーション「Ahimusa」を録音した後、日本の長編アニメーションのサウンドトラックを書き始める。
その後、2000年のUKミュージックアワードのサウンドトラック部門にノミネートされ、2001年には “Blood the Last Vampire “で文化庁メディア芸術祭最優秀賞を受賞している。
1997年、テレビ朝日系ドラマ「幻想ミッドナイト」で映画脚本を開始。
2007年には40作品の代表曲を収録した20年ぶりのコンピレーション「池頼広 the BEST ~20th Anniversary Selection~」をリリース。
また、テレビ、映画だけでなく、CMやアニメの執筆も行っている。
(出典:イケダハヤト.com)