平野 翔は、名古屋市出身の歌手、俳優、エンターテイナー。2012年よりジャニーズ事務所に所属している。
小学校2年生からダンスを習い始め、中学生からアクロバットを習い始める。一時期、名古屋の事務所セントラル・ジャパンと契約していた。2010年4月、清水天規とともに、ダンスパフォーマンスユニットを結成。また、名古屋の地元男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」の前身となるプロジェクトに、田中俊介、平松賢人と共に参加。彼らは、舞台やイベント出演などで活躍していた。初期のBOYS AND MENはメンバーの脱退を公表していなかったが、天樹は2011年9月に個人ブログで平野が脱退したことに触れている。
高校1年生の時に、アイドルグループ「光GENJI」「少年隊」の振付師であるボビー吉野が開催するダンス合宿に参加。その結果、2012年2月にオーディションなしでジャニーズに入所することができた。関西ジャニーズJr.として活動を開始した彼は、「東京では活動が少ないと言われたことと、ダンスのスキルを上げるために東京と迷った末に関西を選びました」と語っている。事務所に入り、最初の活動はSexy Zoneのコンサートへの出演だった。その後、向井康二、金内當麻とのユニット「Kin Kan(関西の王)」のメンバーとなる。その後、通勤を経て、東京へ。
2014年、テレビドラマ「SHARK」でデビュー。2015年6月、「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」にて期間限定ユニット「Mr King VS Mr Prince」が結成され、Mr Kingのメンバーとなる。その後、実際にユニットを継続させることになる。2016年、『ジャニーズ未来日記』では19歳で最年少座長となり、それまで保持していた指原莉乃の記録を超えるとともに、最年少一座となる。
2018年には映画『honey』『We Love』、テレビドラマ『花のち晴れ』などに出演。さらに、5月23日に「シンデレラガール」の主題歌でKing & PrinceからCDデビューを果たすことになる。