葉山 陽子(はやま ようこ)は、東京都出身の日本の女優。山脇学園高等学校中退。
7歳の時、母親の勧めで劇団若草に入り、子役として芸能活動を開始する。
1955年、「椎の実学園」で銀幕デビューし、映画のヒットとともに準主役級として注目を集める。中学受験のため劇団を退団するが、ほどなく広告モデルに起用される。その後、芸能界に復帰し、テレビドラマに進出。高校時代、日本テレビの昼ドラ「夜は短し歩けよ乙女」で主演を務めた。その後、数々のテレビドラマや舞台の時代劇に出演している。
1970年代に入り、彼女の主戦場は舞台に移った。そのため、テレビへの出演は少なく、ほとんどがゲスト出演であった。