ジオは、フィリピン大学ディリマン校出身の新進気鋭の映画作家、ドラマターグ、作家、俳優である。同大学の名門映画学院を卒業後、キャンパスシアター、特にThe UP Repertory CompanyとDulaang UPでの活動で知られるようになり、フェミニズムとLGBTQIA++に関する提言を行うようになった。
2016年にはGabriella Youth UP DilimanによるEve Enslerの『THE VAGINA MONOLOGUES』の翻案を演出し、地元作品ESKINITAでは舞台用の脚色も手がけた。FAUST』『WAITING FOR GODOT』ではドラマツルギーにも参加した。
MARK & LENNYは初の長編短編映画である。