古厩智之は、日本の映画監督である。
長野県出身。日本大学在学中に制作した16mm作品『灼熱の大地』が、ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞。この作品は、バンクーバー国際映画祭で第1回ドラゴン&タイガーアワードを受賞し、1994年の日本映画監督協会新人賞を受賞するきっかけとなりました。2001年のロッテルダム国際映画祭では、『バッド・カンパニー』がタイガーアワードと国際批評家連盟賞を受賞している。また、『さよならみどりちゃん』は2005年三大陸映画祭コンペティション部門で準グランプリを受賞した。また、『モリのアサガオ』などのテレビ番組でも活躍している。
古厩は、女優の唯野未歩子と結婚している。