安里麻里は、1976年3月14日生まれ、沖縄県出身の日本の映画監督である。主な作品に『呪怨』(2009年)、『怨霊』(2009年)などがある。その他の作品に、政治的な要素を含む『侍女群像』(2004)、映画版『地獄から来た少年』(2004)、『トワイライトシンドローム』(2008)などがある。Dead Go Round』(2008)、『Ring of Curse』(2011)、『Bilocation』(2012)、『Fatal Frame』(2014)などがある。
1999年『不毛地帯』撮影時に黒沢清監督に弟子入りし、写真家としてのキャリアをスタートさせた安里麻里。その後、『ソドム』(2004年)で高橋洋監督のもとで助監督を務める。その後、自ら監督を手がけるようになるが、そのほとんどが有名なホラー作品に参加している。2011年からは、続編や長編映画を次々と発表し、映画界で最も成功した活動期を迎えている。
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