ミンアは学校へ向かう途中、緋色の表紙の日記を発見する。日記を開いた瞬間、彼女は幻覚に襲われ、奇妙な現象が次々と起こり、やがてミナは不気味な日記の世界に引き込まれていく。日記についてもっと知りたいという思いから、ミンアは病気のふりをして学校の診療所で横になることを許可される。
そこで彼女は、ヒョシンとシウンの再会を目撃する。女子高の一日は半分が過ぎ、生徒たちは健康診断のトラウマにとらわれていた。そんな彼らの喧騒を突然遮るように、ヒョシンの死を告げる鋭い悲鳴が響く。ヒョシンの死が告げられる。やがて、ヒョシンの亡霊が皆の秘密となる。