ホエールハンター (1984)

内気なビョンテは、女子大生のミランに恋心を抱いていた。しかし、ビョンテはミランを振り向かせることができない。失意の中、ビョンテは何かを求めて家を飛び出す。そんな時、乞食のミンウと出会い、一緒に行動するようになる。二人は街を歩き、赤線地帯で唖の乙女チュンジャに出会う。ビョンテはミンウの協力を得て、チュンジャの声を取り戻し、彼女の故郷を見つける手助けをしようとする。二人はチュンジャを助け出し、彼女の故郷を目指す。辛く苦しい旅を経て、チュンジャは声を取り戻していく。そして、懐かしい母が彼女を抱きしめてくれる。そしてビョンテは、クジラは遠くの海にいるのではなく、隣人に愛を与えることにあるのだと悟るのだった。
(出典：kmdb.or.kr)