“後楽 “はメイ(泉ピン子)の手から離れ、アイ(吉村亮)やマコト(村田雄浩)たちが集まるようになった。ある日、お客さんが忙しくてバタバタしている時に、メイがお店を手伝おうとして、こぼされてしまう。手を出さなくても愛されるのは寂しいことかもしれない。
その日の午後、キミ(故・赤木春恵)の四十九日の法要が営まれた。皆が思い出に浸っているところに、弁護士の末永( 松村雄基 )が訪れ、遺言書を見せます。そこには、5月に財産を引き渡すと書かれており、皆は驚く・・・。
一方、「岡倉」は日向子( 大谷薫 )が店を継ぎ、繁盛していた。そこに日向子を想う男が現れ、ある提案をする。男は商社を継ぐのが当たり前。結婚か仕事か悩む日向。
勇(津野拓巳)は、「後楽」の座を失った5月に、何か趣味はないかと忠告してきた。それを聞いた5月は、スマートフォンに集中しました。自分の好きな食べ物を動画で配信しようと思っています。