ヤウ・ニム・チーは新富豪カム家の家長であり、24歳のカム家の三つ子のシングルマザーである。カム家は街でレストランを経営しているが、その麺はニムチーの傲慢な弟、ヤウ・ニムフーが作ることで有名である。
皇帝のお気に入りである気立ての良い一人っ子のサムティン王女は結婚適齢期を迎え、皇帝は首都周辺の学者を集めて彼女の結婚をめぐるコンテストを開催することを決定する。ニムチーの長男で、宮廷に仕える若く聡明な五位の学者カムニンは、このコンテストに参加させられることになる。ニンの毒舌がなければ、彼の将来は安泰だっただろう。コンテストで彼は、王女があまりにも幼稚で庶民の苦労を知らないことを糾弾する詩を詠む。そのため、王女は彼を九等吏に降格させ、故郷の祁答院に送り、町奉行として働かせる。
やがて皇帝はサムティン王女をペルシャの王子と結婚させる。不愉快に思った彼女は、宦官のシウ・ユエンとともに宮殿を抜け出し、チーリック・クン・タウンに辿り着く。しかし、自分の醜い像が作られているのを見て怒り、その像を粉々に壊してしまう。ニンは、彼女が王女であることに気づかず、名前を問う。王女は自分の正体を隠し、気まぐれに「クンヤンソ」と名乗る。その名を聞いたニムチーは、彼女をニンを救うために死んだカム家の救世主の娘と勘違いし、家に連れ帰る。カム家が避難場所として適していると考えた彼女は、シウ・ユエンと共に安全が確保されるまでカム家に滞在することを決め、同時に国有財産を破壊した罰としてニンの事務所で共同労働の連鎖を完成させる。
(台灣)
あらすじ
調和の美徳 (2001)ラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「調和の美徳 (2001)」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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