モナミは同級生の水島(斎藤工)と恋に落ちるが、彼はすでに副校長で理科教授の娘、ケイコ(乙黒えり)の不本意なボーイフレンドになっていた。この三角関係の果てに、圭子は父親に助けを求める。父親は、娘に内緒で歌舞伎のマッドサイエンティストとして活動しており、保健室の先生を助手として雇っていた。二人は学校の地下室で生徒を実験台にし、フランケンシュタインのように死体をよみがえらせる秘密を探ろうとする。その結果、モナミの血液には、死体の一部や無生物を生き返らせる効果があることが判明する。
水島は、モナミの血が入った本命チョコをうっかり食べてしまい、半分吸血鬼になってしまう。2人の秘密を知った恵子は、モナミを襲うが、誤って学校の屋上から身を投げてしまう。その結果、モナミは父親によってフランケンシュタインの怪物にされてしまう。それ以来、モナミとケイコは、水島の心をつかむために、彼の気持ちとは関係なく、互いに争うようになる。
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