販売員の夫婦は、仕事上の問題から自分たちの夢がすべて消えてしまうかもしれないと感じ、自分たちの生活をよりよくするために倹約と努力を重ねている。
劉愛は業界一の営業マン。夫の楊光はデザイナー。二人の夢は、子供を産んで家を建てること。しかし、年末に上司から正当な報酬をもらえず、ショックを受けた劉愛は、怒って会社を辞めてしまう。
さらに夫の仕事にも支障をきたす。現実は厳しいが、友人たちの励ましで、夫婦は人生の壁を取り払う決心をする。流れに逆らいながら、劉愛は小さな会社を立ち上げ、真の営業女王への道を歩み始める。