番組の筋書きは、惑星「ダダ」の異星人帝国「ロボット軍団」が登場する。彼らが人間の科学者である速水博士とその息子3人のうち2人を誘拐し、彼らの技術改良を強要したとき、博士は深い怒りと恨みと罪悪感を抱きながらも、誘拐した自分の息子をサイボーグにして彼らに従うしかない。
1年後、帝国を十分に発展させたロボット軍団は地球に帰還し、計画を実行に移そうとするが、未知のロボット2体が突撃し、侵略を未然に防いでしまう。その時、速水博士が誘拐した二人の息子、丈二と亮二の人格をこの超能力ロボットに再プログラムし、自分が働くことを強いられたロボット軍団を止め、末っ子の賢治の世話をするために使ったことが明らかになる。スカイゼル(空)とグルンゼル(地)となったジョウジとリョウジは、強大な力とジェット機と自動車に変身できる強力な変身能力を持っている。そして、父の遺志を継ぎ、父の願いを叶えていく。