ボクヒはビール工場で働きながら、一生懸命に勉強している女の子だ。5歳の時、両親が離婚し、母親と二人暮らしになった。父親は炭鉱の事故で死んだ。
母が「徳春」の経営者であるソン・ビョンマン氏と結婚し、弟と一緒に「徳春」に入社した。母を困らせないために、ボクヒは「おばさん」と呼ぶ。ようやく、ボクヒが娘であることが周囲に知れ渡る。義理の弟は孤児院に預けられ、ボクヒはソウルに向かう。
ジュンモはスタントマンとして働いていたが、ケガのために仕事を辞め、臨時教師として徳春にやってきた。ジュンモは、自分が教えている教室の窓から覗くボクヒに初めて会う。ジュンモは彼女の瞳に情熱を感じ、彼女の師匠となる。