呂嘉嘉とニャン・メンユは、幼なじみである。高校卒業後、二人は上海の同じ医科大学に進学した。ニアン・メンユは金融の天才である。その経済センスと家族のコネで、学校内でビジネスを始める。遠距離恋愛中の彼氏に携帯電話を買ってもらうため、お金に困って節約していた呂佳佳は、彼のために働くことになる。やがてその関係を見抜いた呂嘉嘉は、彼氏と別れる。
ニアン・メンユは、自分が彼をバカにしていることに気づかないまま、学園の美人、スン・シャオホイに惹かれていく。そんな時、呂嘉嘉の先輩である江峰が彼女に恋心を抱き始める。ニアン・メンユーもまた、呂嘉嘉への想いを自覚し始める。SARSの偶発的な猛威により、3人は一緒に暮らすことになる。呂嘉嘉とニャン・メンギュが長年「最悪」の友人であった理由が明らかになる。