東京に住む大学生、冬之介。ある日、彼のもとに地球外生命体らしきものが現れ、彼はその異形の生物を「兄弟」と呼ぶ。そう、二人は本当の兄弟であり、宇宙から来た宇宙人なのだ。冬之介は彼に夏太郎という名前を与え、二人は一緒に暮らし始める。彼らの目的は、地球移住計画発動のために地球の適合性を調査することで、冬之介は計画発動の条件として、不器用な夏太郎の仕事と恋人探しを手伝うという使命を課される。こうして、宇宙人兄弟の東京での体験と、人間という未知の生物との文化交流が始まる。
(出典)日本テレビ.co.jp、鏡源郷