柳生三代の剣豪を江戸初期の政変に絡めて描く12時間の長編ドラマ。
柳生関白斎は、柳生新陰流の剣術を家業とする剣豪。柳生一族の名声を高めることを常に念願している。息子の宗矩は地元の忍者の子供たちとつるんでおり、練習をサボっていることが多い。そのため、父は息子を弱者とみなし、稽古でも私生活でも厳しく蔑んでいる。関ヶ原の戦いで宗矩の兄が負傷し、関白は宗矩を柳生新陰流の家元にはふさわしくないと考え、孫の兵庫助を後継者に指名することを決定する。宗矩は、武器を持った相手と丸腰で戦う「無刀取り」の技を目の当たりにし、殺意ではなく自衛のために独自の流派を確立する。そして、天下人となった徳川と強い同盟関係を築きながら、一人前の武芸者となる。宗矩は徳川の重要な家臣となり、当初は剣の指南役、次いで法務大臣に就任する。また、徳川の支配に反対する者を排除し、天下泰平を実現するための強権的な弾圧政策にも力を注ぐ。しかし、息子の柳生十兵衛光吉は、「大義のため」であろうと、卑怯なやり方には反対であった。父と息子は、国の安定を脅かす陰謀に立ち向かうため、意見の相違を捨てなければならない。
あらすじ
徳川武芸帳 柳生三代の剣ラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「徳川武芸帳 柳生三代の剣」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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