8月の日曜日

妻ミンジョンとの旅でホサンの車が横転。この事故が原因で彼女は昏睡状態に陥り、ホ・サンはその様子に心を痛める。ある日、妻の著書「八月の日曜日」にある男のサインを見つけ、嫉妬する。その男と妻が山荘を訪れる予定であることを知った彼は、一人で山荘を訪れることにする。一方、ミンジョンの主治医であるシネは、ホサンと「8月の日曜日」に興味を持つ。シネは古本屋にいるソグクを呼び出し、絶版になった「八月の日曜日」を注文する。この本を読むと、ソックは死んだ友人のことを思い出す。